「実家のPCを、自宅からリモートで世話できたらいいのに!」と考えたことがある人は多いのではないでしょうか?
私もその一人で、何とか実家のPCと自分のPCを「リモートアシスタンス」接続で繋ぎたいと考えていました。
課題は、実家の家族のPCスキル
しかし、PCの操作に不慣れな実家の家族に電話で作業を頼むこと自体が、そもそも難易度が高いんです。
例えば、うちの実家のPCスキルがどの程度あるかというと…
- 「クリック」と「ダブルクリック」はこなせる。
- 「右クリック」は結構あやしい。説明する必要あり。
- 「ドラッグ&ドロップ」は聞いたこともない。
- 英単語は、デスクトップに現れる程度の単語なら何とか読める。
といった感じです。
この条件で、フツーにリモートアシスタンス接続を確立しようとしても、やっぱりムリでした。
タネを仕込めば、何とかなる
フツーに繋ぐことが難しいなら、タネを仕込むしかないじゃない!ということで試行錯誤を繰り返した結果、何とか実家の実家のWindows PCをリモートでお世話できるところまでこぎ着けました。
以下は、その過程で得られたノウハウを、4回のブログ・エントリーに分けて書き残したものです。
- 実家のWindows PCをネット越しに世話する(1) ~ リモート アシスタンスのおさらい
- 実家のWindows PCをネット越しに世話する(2) ~ 実家と共有できるフォルダを用意する
- 実家のWindows PCをネット越しに世話する(3) ~ バッチファイルで楽をする
- 実家のWindows PCをネット越しに世話する(4) ~ 共有フォルダとバッチの組合せ事例
フィードバックのお願い
上記のエントリー群は、自分のための覚え書きであるとともに、これから実家PCの世話に挑戦する方への事例紹介でもあります。
もしここで紹介しているやり方を試してみて、何か気付くことなどありましたら、フィードバックいただけますと幸いです。
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