UbuntuでPOPFileを自動起動するための設定メモ

Raspberry PI2上のUbuntuでは、apt-getでPOPFileをインストールすることができた。

Mac OS X上のPOPFileからコピーしてきたpopfile.cfgpopfile.db/var/lib/popfile/フォルダに上書きすることで、これまで使ってきたMac上のPOPFileのデータを引き継ぐこともできた。

ただ、自動起動まではできないみたいなので、二点ほど変更を加えた。

1. スタートスクリプトstart_popfile.shの書き換え

自分の環境に会わせて、start_popfile.shの一部を書き換えた。

5,6c5,6
< UIPORT=7070
< UILOCAL=yes
---
> UIPORT=8080
> UILOCAL=no

一言で言うと、「LAN上の他のPCから、ポート8080でPOPfileの管理画面にアクセスできるようにする」という設定になる。

2. 開始スクリプトを起動時に読み込むための設定

/etc/rc.localファイルに下記の一行を追加した。

sh /usr/share/popfile/start_popfile.sh

これで、sudo shutdown -r nowで再起動をかけた結果、POPFileが自動起動して、他のPCからポート8080で管理画面にアクセスできることを確認した。

これでしばらく様子を見よう。

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