Raspberry PI2上のUbuntuでは、apt-get
でPOPFileをインストールすることができた。
Mac OS X上のPOPFileからコピーしてきたpopfile.cfg
とpopfile.db
を/var/lib/popfile/
フォルダに上書きすることで、これまで使ってきたMac上のPOPFileのデータを引き継ぐこともできた。
ただ、自動起動まではできないみたいなので、二点ほど変更を加えた。
1. スタートスクリプトstart_popfile.sh
の書き換え
自分の環境に会わせて、start_popfile.sh
の一部を書き換えた。
一言で言うと、「LAN上の他のPCから、ポート8080でPOPfileの管理画面にアクセスできるようにする」という設定になる。
2. 開始スクリプトを起動時に読み込むための設定
/etc/rc.local
ファイルに下記の一行を追加した。
これで、sudo shutdown -r now
で再起動をかけた結果、POPFileが自動起動して、他のPCからポート8080で管理画面にアクセスできることを確認した。
これでしばらく様子を見よう。
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