前に書いた記事「VirtualBox上のUbuntuにSDカードを認識させる」の続き。
今回は、VirtualBox上のUbuntuで認識できるようになたSDカードに、Raspberry PI用のUbuntuを載せてみる。お手本は、gihyo.jpの下記記事。
パーティション作成とマウント
参考記事の通りに、下記コマンドでパーティションを作成する。
これでパーティションは作成できたのだが…。参考記事には
Ubuntuであれば,mkfsが終わると自動的にマウントされると思います。
と書いてあったものの、僕の環境では自動マウントされず。
仕方がないので、手動マウント。
これでマウントできた。
ブートパーティションの作成
ここは参考記事通り、Snappyイメージをwgetで取得して、その先頭パーティションを/mnt
にマウントし、SDカードのブートパーティションにコピーする。
さらに参考記事通り、/media/ubuntu/boot/cmdline.txt
を以下の内容に書き換える。(複数行に分かれて見えるかもしれないけど、1行で!)
ルートファイルシステムの作成
ひたすら、参考記事の通りに。
まず、ARM用のUbuntuを入手。
そして、Raspberry PI2用のカーネルモジュールを瑠とファイルシステムに展開する。
このファイルシステムは、最小構成で、一般ユーザーも存在しない状態。なので、
- 一般ユーザー「ubuntu」を作り、
- sudoグループに追加
- さらにネットワーク設定を行って、
- aptのuniverseとmultiverseを有効にしておく。
このSDカードをRaspberry PI2に挿してみる
動いた…。
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