こちらの続きです。→ 6日目AMのこと
科学博物館
最後の観光場所として、「科学博物館」に行くことにする。
最寄り駅は地下鉄の隣の駅。
ホテルから歩くこともできたんだけど、疲れていたし、オイスターカードの残高を減らしておきたいとも思ったので、地下鉄を使った。
これが「博物館通り」。いろんな博物館が密集しているエリア。
科学博物館は、駅からすぐのところにあった。
入り口は結構地味。
でも、中の展示はスゴい。さすがニュートンやチューリングを生んだ国。
これは、「アラン・チューリングとコンピュータの誕生」という要旨の特設展で展示されていた、初期のコンピュータ「ACE」。
常設展は、階段を上るのがキツイので、最上階から見ていくことに。
ここは「医療の歴史」の階。
戦争の頃の救急セット。
1916年に使われていた担架。
かつての、心臓手術時に使っていた人工心臓。大きい!
中世の野戦病院。これは辛そう…。
19世紀のドラッグストア。
薬って、こうやって「見せる」ものだったのね。
この辺りで、もう体力が限界に。
なるほど、僕の体力ではこれぐらいの日程が限界だったんだな、ということを悟った。
あとはもう、帰る気満々で、目に付いた物だけさっと写真に撮って歩いていく。
やっぱり、数学関連の計算機械が面白い。
これでもか!というぐらいに、数学と工学が融合した計算機が並ぶ。
Defference Engine? 階差機関??
Wikipediaの説明はこちらでどうぞ → 階差機関
吹き抜けに設置された大きな輪の中を、光りが動く様子が格好良かった。
輪の中を光が動く様子は、こんな感じでした。
別に「イギリスの科学」にこだわっていないみたいで、アメリカのアポロも展示されていた。
Gloucester Roadのホテルに戻る
博物館を出て、地下鉄に乗り、Gloucester Roadに帰り着く。
この駅に帰ってくるのも、これで最後。
駅前のスタバには、何度もお世話になった。
駅に隣接するアーケードに大きなスーパーが入っていて、必ず人がいてくれるレジがあったので、慌てずに買い物することができた。助かった。
ホテルに帰ってくるのもこれが最後かと思うと、感慨深いものがあった。
ロンドン滞在で世話になったもの:ベスト3
ロンドン滞在でお世話になったもの、第3位は、オイスターカード。
あまりに愛着が湧いたので、返却してお金を受け取ること無く、そのまま日本に持ち帰ってしまった。
お世話になったもの、第2位は、日本でも毎日使っているサーモスのタンブラー。
これにスタバのコーヒーを入れて持ち歩けば、いつでもどこでも水分&コーヒー補給ができる。
横に置いてあるひまわりの折り紙は、次女がくれたお守り。
そして、お世話になったもの第1位は、Googleマップ!
ロンドンだろうがどこだろうが、これさえあれば、日本にいるときと同じ感覚で行きたいところに行ける。
本当に便利!!
主な地名は日本語で表記されるという素晴らしさ。
もう最高ですよ!\(^o^)/
一晩寝れば、あとはもう帰国するだけ。
続きはこちら。→ 帰国の日
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