こちらの続きです。→ 5日目PM アーセナル vs ノリッジ戦
ロンドン旅行の振り返り
今日も今日とて中華粥。
これがなかったら、ロンドンの食生活はとても寂しいものになっていたよ…。
さて、前日までにロンドンでやっておきたいことはコンプリートできたし、この日は気分に任せてぶらぶらと出歩くことにする。
10時過ぎにホテルを出たときには、なかなかいい天気だった。
そうだ、この日は毎日お世話になったGloucester Road駅のあれこれを撮ってみよう、と思い立った。
これは、オイスターカードにお金をチャージするマシン。世話になった。
これがその画面。
改札は、オイスターカードをタッチするだけで抜けられるんだけど、日本のSuica/PASMOの比べると、反応が少し遅い印象。
改札を入ると、まずこのリフトで地下に降りる。(エレベーターのことを一般に「リフト」と呼んでいた。)
リフトを降りると…
そこから弧を描く通路を通って歩く。そのままホームに出るのかと思いきや…
ΣΣ(゜д゜lll) さらにホームのレベルまで階段を降りなければならないのだった!
この階段が、スーツケースなどの大荷物を抱えてくる観光者泣かせ。
駅のホームやエスカレーターの壁には、本当に映画の広告が多かった。
日本だと、もっと色んな会社の広告が貼られているし、映画の配給会社にここまでのお金は無い。
ハリウッドの映画をそのまま自国語で見られる国の文化、というところかなぁ。
で、ぶらりと最初に訪れたのが、今日も今日とてArsenal駅。
そう、前日からのふわふわとした興奮や高揚感が冷めやらず、「お土産の買い足し」と理由を付けて、また来てしまったのだ。
Arsenal駅ホームから改札への通路に設置されている、格子の仕切り。
試合前日に見たときには、一体何のための仕切りなのか分からなかったけど、試合当日になってようやく分かった。
試合の日は、この通路がスタジアムに向かう観客(そして試合後はスタジアムから帰る観客)で埋め尽くされるため、その群衆と逆方向に歩く人のスペースを確保するために、仕切りが用意されていたのだ。
また来たよ!
この日を含め、西側のブースに設置されたトイレには、本当に何度もお世話になりました。ありがとう。
スタジアムのショップで職場土産のお菓子などを買い足して、スタジアムを後にする。 うん、満喫した!
Russel Square
そして地下鉄でロンドン中心部に戻り、Russell Square駅で下車。
これが、駅名の由来にもなっているRussell Squareの入り口。
要は正方形の公園のことで、このような造りになっている。
ちょっと風が強かったけど、それでもとても気持ちいい公園だった。
町の一等地にこういう公園があるのは、何とも素敵。
なにやらテントの屋台が出ていた。
どうやら、諸外国の名物料理の屋台を集めたイベントが開かれていたみたい。
その中で、特にモロッコ料理の屋台が活気があった。
肉が焼ける匂いが香ばしい。
そのお店で昼食を買った。
公園内には、屋台で買ったものを食べるためのテーブルと椅子がたくさん設置されていた。
炒めた肉を、ナンのような皮で包んで食べる。
サラダには、ヨーグルトソースがかかっていた。すごく美味しかった。
公園内を、リスが我が物顔で走り回っていた。
日本の公園ではあまり見ないんだけど、アメリカやヨーロッパの公園にはよくリスがいる。
お腹が満ちたところで、駅から歩いてすぐの大英博物館へ。
ここも前日に来たところなんだけど、やっぱりお土産の買い足しに訪れた。
でも、この日は展示物は見ずに引き上げる。
無料では入れてしまうので、こういうこともできてしまう。
スタジアムと博物館でお土産をたくさん買い込んでしまったので、一旦ホテルに戻った。
最後の観光はこちら。→ 6日目PM 科学博物館
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