こちらの続きです。→ 5日目AM 大英博物館
そして再びPiccadilly Lineに乗り、前日に引き続きArsenal駅へ。
といっても、この日は試合当日!!
試合当日の駅周辺
駅からエミレーツスタジアムまでの道は、歩行者天国状態。
流れに乗ってどんどん歩いて行くと、左手にスタジアム入り口の緑のゲートが見えてきた。
エミレーツに到着
ゲートとスタジアムとを繋ぐ跨線橋も、この日は人だらけ。
雨上がりで天気は今ひとつだけど、気にしない!
席ごとに、スタジアムへの入り口が分かれている。
Sゲートまで頑張って歩いた。遠かったのは、やっぱりアウェイ側の席だからかな。
チケット購入情報が記録されたICカードをリーダーにかざして、ゲートを通り抜けた。
試合前はビールを飲みながらおしゃべりしている観客がとても多かった。
みんな、軽く酔っ払った状態で観戦しちゃうのね。
前から6列目の席に座る。
とりあえず、自撮り。
試合開始直前には、空が明るくなってきた。
赤いスタジアムをお客さんがどんどん埋めていく。
4階席…まであるのかな?
観客席には屋根が付いていて、風が無ければ雨が降っても濡れないようになっている。
それほど寒くないのに、マフラーをしている人が多いのは、これがサポーターであることを表す応援グッズになっているから。
このマフラー、1,500円ぐらいで、そんなに高くない。野球の応援メガホンと同じ、消耗品扱い。
このスタジアムに本拠を移すまで、アーセナルのホームスタジアムといえばハイバリー・スタジアムだった。
この写真の時計はそこで使われいた時計を模して作られたらしい。
やっぱりこの時計に愛着があるファンが多いみたい。
試合開始
そしてついに、TVで毎週応援している選手たちが、ピッチに現れた!!
パノラマモードで視界の限りを撮影してみる。
だんだん空が晴れてきた!
毎週TVで応援している選手たちが、本当に目の前を駆け抜けていく!
そして、日本人の僕でもこの観衆の中にいると、ゴールが決まったときには「やた!」でも「よっしゃ!」でもなく、”YEAHH!!”と叫んでしまうのだ、ということを初めて知った。
ハーフタイムにトイレへ行こうとすると、なんと自分のすぐ近く(右斜め後方)にスタジアムアナウンサーが居たことが判明。
TVでも良く声を聞くあの人は、こういう人だったのね。
トイレから戻ってくると、今度は自分の席の真後ろのエリアにプレス用の席があったことを知る。
もの凄いスピードで懸命にタイピングしていたよ。
後半に入ると、かなり晴れてきた。
さすがロンドン。あっという間に天気が変わる。
30分〜60分あたりは、ノリッジに勢いがあり、ゲームは緊迫感を増した。
やきもきした両監督が、サイドライン脇に立つ。
夕方に近付くにつれてだんだん暗くなっていき、とうとう照明が点った。
そして、4-1で試合終了!
エジルは楽しそうだったし、絶好調のラムジーはマルセイユ・ルーレットまで見せてくれたし、ファンとしては大満足!
これ↓は、iPhoneで撮影した当日の動画です。
試合終了
観客たちが帰路につく。
人だらけ。
「緑屋根の下」でチケット・エージェントの森田さんにメンバーズカードを返却。
日本の会社を通さずにこの人に直接頼むと、ずっと安くチケットが手に入るらしい、と常連さんが教えてくれた。
この記念写真も、その常連さんに撮ってもらった。
いやー、本当にいい席だったよなぁ。
駅のずっと手前から、駅に入るための大行列が。
なるほど、いつも試合終了前になると空席ができはじめるのは、これを避けるためなんだね。
でも、4-1の勝利に満足したファン達は、待ち行列も全然苦にしていなかった。
日立の高速鉄道に乗ることもできたし、エミレーツでアーセナルの試合を観戦することもできたし、
これでロンドン旅行の主目的はコンプリート。めでたし!\(^o^)/
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